- お知らせ [2024/11/14] 十六島岩海苔についてのご案内・・ >>
十六島岩海苔
十六島岩海苔(うっぷるい岩のり)は島根県出雲市で採れる岩海苔です。十六島岩海苔 (うっぷるい岩のり)
十六島岩海苔(うっぷるい岩のり)は島根県出雲市で採れる岩海苔です。 何とも言えない磯の香りが広がります。柔らかさの中に何とも言えない歯触りがあり、その繊細な歯ごたえも特徴です。 出雲地方では、お正月に餅と海苔を基本にしたお吸い物仕立てのお雑煮を食べますが、そのお雑煮に欠かせないのがこの十六島岩海苔です。▼ 十六島岩海苔(うっぷるい岩のり)15g
十六島岩海苔について
十六島岩海苔は、アサクサノリの仲間です。島根県出雲市十六島(うっぷるい)周辺で採取される海苔の事をいいます。食物繊維・各種ミネラルが豊富でノンカロリー。海藻類の中でも特に蛋白質が多く、大豆より質・量共に優れています。
風土記にも出てくる海苔で、日本で最も古い海苔とも言われています。
十六島海苔の採取期は寒さが厳しくなる12月初旬から翌2月頃までで、地元では『かもじ海苔』とも呼ばれています。
製造上の事情により、石粒が付いている場合があります。
製造、梱包の際に取り除くようにしておりますが、お召し上がりの際にはご確認いただき、入っていた場合は取り除いてください。
十六島岩海苔の販売期間について
以前はお雑煮用の海苔として11月〜12月中旬頃からの販売が可能でしたが、気候の変化などにより年々採取できるタイミングが遅くなったり海苔の量が少なかったりしています。そのような状況から「お正月のお雑煮用にどうぞ」という今までのおすすめの仕方は難しく、「昔からある旬の時期にしかない天然の岩のりをどうぞ」というご案内となります。
製造者さんも「なるべくお正月のお雑煮用に」と思ってくださっていますが、自然のものですのでどうにもできません。年内に間に合わなくても海苔が採取できたタイミングで製造をしてもらい販売をいたします。(販売開始が年を越す場合があります)
そのため、大変申し訳ございませんが「年内に必ず」というお問い合わせやご注文は当店ではお受けできません。また、海苔が必ず採取できるとも限りませんので販売が出来ない場合もございます。
製造されたタイミングで販売する新鮮な出来立ての海苔をお楽しみください。
お届けする十六島岩海苔の状態について
商品は乾いた海苔ではなく、湿ったような状態です。 商品仕上げ時に海苔のツヤを出すのと保湿のために、海水を霧吹きしますが、これをやりすぎると海苔の重さが無意味に重くなり、実質の海苔の量は・・?と、なります。製造時に必要以上の霧吹きをしないよう気をつけてもらっています。袋の中のトレーに海苔が入っています。トレーの大きさは縦が約18センチ、横が約13センチ。深さは数ミリです。 下の画像の様に同じ場所で採取した原料でも仕上がりに違いがある物が含まれています。
十六島岩海苔の食べ方・使用量の目安
お吸い物やお雑煮などを食べる直前に海苔をお椀に直接入れます。箸でほぐしてお召し上がりください。また、あらかじめ少量の日本酒でほぐし戻してから入れるやり方もあります。 使用量は一人分の汁物1杯に約2センチ角程度です。入れる量にはお好みがあるため、1袋分で何杯分と表示できませんが約2センチ角の使用でしたら10~13杯分です。当店の十六島岩海苔 (うっぷるい岩のり)のおすすめポイント!!
1:岩海苔特有の磯の香りとコシのある食感が味わえます。
2:「岩のり」と表記できるのは岩場で自生している天然のものだけです。
3:旬の時期、売り切り販売で新物のみお届けいたします。
■ 使い向き お雑煮、お吸い物に。
・原料採取地: 島根県出雲市
・原料製造地: 島根県出雲市
・袋詰めの場所: 島根県出雲市
・賞味期限: 2ヶ月〜4ヶ月
・保存方法:お買い上げ後は冷蔵庫で保存。
開封後は密封容器に移して冷蔵庫で保存
・その他 :季節限定品(12月後半頃~2月頃)
海苔は岩場に育つ天然ものです。
採取時に小石などが付いているため、
製造や梱包の際に取り除くようにしていますが、
全てを取り除けない場合がございます。
小石がある場合がありますので、ご使用前に
確認いただき取り除いてからお使いください。