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平子いわし・うるめいわしの素干し
鳥取県境漁港で水揚げし、境港で加工した平子いわし(真いわし)とうるめいわしの素干しです。
平子いわし・うるめいわしの
素干し
鳥取県境漁港で水揚げされ、境港で加工した平子(真イワシ)とうるめ(うるめいわし)の素干しです。
いわゆる「からんま」「田作り」と呼ばれているものに良く似ています。
■ 平子の素干し >>
■ うるめの素干し >>
▼ 平子いわしの素干し 100g
▼ うるめの素干し 100g
当店の平子とうるめの素干しについて
おせち料理に欠かせない田作り。この素干しはその田作りを作る時の材料にもなります。ですが、当店のお客様はほとんどの方がそのまま食べる目的でお買い上げ下さいます。
はらわたも頭も嫌な苦味がありませんのでそのままでおつまみになります。
また、軽く炒って食べると歯触りがよくなります。
田作りは、お正月用品と思われがちですが、当店ではお正月以外の時期にも上質のものが入荷可能であれば年中仕入れをしています。
また、「田作り」というのはカタクチイワシが原料となるものですが、本品は同じイワシでも真イワシとウルメイワシになります。そのまま食べた時の苦味がカタクチイワシより少ないです。
●平子とうるめの違いについて
どちらもイワシの種類ですが、平子は真イワシ、うるめはウルメイワシが原料です
色は平子(真いわし・・写真右上)はまさに銀色で、うるめ(うるめいわし・・写真右)はやや黄味がかっているのが特徴です。鮮度の良さはどちらも同じです。
味は平子がややあっさりです。食べ比べても面白いです。
大きさはうるめが少し大きくなります。
●田作り?ごまめ??からんま???
『からんま』は山陰地方での呼び方のようです。『田作り』『ごまめ』ともに、これは一般的にカタクチイワシで作ったもののようです。
『田作り』『ごまめ』『からんま』はすべて同じもので、一般的にはカタクチイワシの稚魚を干したもので、甘辛く炒め煮つけてお正月料理になります。
そう考えるとこの平子とうるめいわしの素干しは「田作り」でもなく「ごまめ」でもないので
製法そのままに「素干し」と呼んでいます。
いわゆる煮干しは煮て干しますが、素干しはそのままを干します。
当店の平子いわし・うるめいわしののおすすめポイント!!
1:苦みが少なく、味付け無しでそのまま食べても美味しいです。
2:原料があればお節用のお正月前時期でなくとも取り扱いをしています。
3:発送まで冷蔵庫、または冷凍庫で保存しています。
■使い道 そのままで、ごまめ・田作りなどに。
・原料採取地: 日本海
・原料製造地: 鳥取県境港
・袋詰めの場所: 島根県
・賞味期限: 約2ヶ月〜3ヶ月
・保存方法:冷蔵庫(長期保存は冷凍庫)
・その他 :出汁は取れません。
そのまま食べるか、調理して食べていただく素干しです。