- お知らせ [2024/11/14] 十六島岩海苔についてのご案内・・ >>
天然日高昆布(井寒台)
特上浜指定の井寒台(いかんたい)浜産の天然日高昆布です。当店の天然日高昆布は井寒台浜産のみです。天然日高昆布(井寒台)
特上浜指定の井寒台(いかんたい)浜産の天然日高昆布です。当店は特上浜指定の井寒台浜産天然日高昆布のみを取り扱っています。▼ 天然日高昆布1等品(井寒台)100g
▼ 天然日高昆布1等品(井寒台)1kg
▼ 天然日高昆布3等品(井寒台)100g
▼ 天然日高昆布3等品(井寒台)1kg
当店の井寒台浜産天然日高昆布について
昆布が育つための良い条件が揃っている浜によって「特上浜(別格浜)、上浜、中浜、並浜」というように格付けがされています。これを『浜格差』といいます。
北海道の浦河町にある井寒台浜(いかんたいはま)は特上浜に指定されています。
また、昆布の厚味や傷み具合など葉の選別から等級分けがされ、等級は1等~4等程度まであります。当店の「天然日高昆布1等品(井寒台)」は、特上浜である井寒台浜で採れた1等品ですので、『生育条件の良い特上浜』で採れた『生育状態のいい1等品』の日高昆布を天日干しで仕上げたものです。
井寒台浜産天然日高昆布は厚味があり柔らかく炊ける昆布です。
日高昆布は一般的に「煮物向き」と紹介される場合が多く、「出汁取りには向かない」とされることが多い昆布ですが井寒台浜産の日高昆布は出汁も出ます。
やや昆布の風味が強く、感じ方によっては昆布臭いと感じられる場合もありますのでお吸い物用の出汁に使いにくい面もありますが、昆布の使い方に 正解はなく好みの問題です。
色々にお試しいただきお好みでお使いください。
普段のおかず作りに、おでんや煮物、昆布巻き、野菜や豆との炊きあわせなど色々なお惣菜に向いています。
昆布そのものがとても美味しいので出汁だけではなく、戻った昆布はぜひ煮物にお使い下さい。
煮くずれない昆布煮が出来ます
もっちりと柔らかく、でも煮くずれない美味しい昆布煮が出来ます。大根や豆、椎茸等との炊きあわせにも。
北海道の漁師さんが丁寧に干して仕上げられた昆布は、天日干しにこだわっておられるからこその美味しさです。
育った浜、等級が揃った上に、昆布の持っている良さをしっかり引き出してくださる漁師さんの技術に感謝です。
昆布の厚みについて
浜や等級の違いは乾いた状態ではわかりにくいですが、1等品を戻すと幅や厚みで違いがわかります。長さ約20cm、幅約10cmの日高昆布(1等品)を水で戻してみます。 約2時間かけて戻しました。 長さ約20cmが約26cmに、幅約10cmが約14cmに戻りました。 厚みは一番厚いところで約2mmです。井寒台浜の様子
朝もやで、他の船が見えないのですが、もう少し沖のほうにたくさんの漁船がいて、昆布漁をしています。 昆布をいっぱいに積んだ船が帰ってきたところです。 浜に昆布を干している様子です。昆布漁は朝の4時半から5時くらいに、スタートして、10時半くらいまで続きます。完全に暑くなる前に干し終わってしまわないと、その日のうちに乾かないので時間との戦いです。 昆布を干し終わって、船が来るまでの間、ご飯を食べたり、休憩したり・・・。重労働の合間にほっと一息。 手早く干していかないと昆布同士がくっついてしまったり、重なりあった部分があると昆布の乾きが遅くなってしまいす。午前中に干した昆布を午後3時くらいから集めて、このように束ねて昆布小屋へ運びます。 選葉といって昆布を各等級に分ける作業です。 機械で昆布を押さえて梱包します。 梱包された昆布。さらにこの後、規定通りの昆布かどうか検査があります。昆布の保存について
昆布は湿気の少ない冷暗所で保存してください。湿気が大敵ですので特に梅雨の時期の保存には気をつけてください。
■昆布が湿気った場合
昆布が湿気によって少し柔らかくなった場合、カビがきていなければ天日で干し直すと乾燥が戻り使用できます。
ただ、何かの匂いが移ってしまった場 合やカビが発生した場合は対処方法がありません。
匂い移りと湿気対策のために密封保存して下さい。
当店の天然日高昆布(井寒台)1等品、3等品のおすすめポイント!!
1:柔らかくなっても煮くずれしないのでおでんや煮物など昆布を食べるお料理に。2:特上浜で採れた日高昆布を天日干しで仕上げてありますので品質に自信があります。
3:出汁もとれ、煮ても美味しいので昆布丸ごと無駄がありません。
使い向き 炊きあわせ、煮物、おでん、昆布巻きに。
・原料採取地: 北海道
・原料製造地: 北海道
・袋詰めの場所: 島根県
・賞味期限: 9ヶ月〜12ヶ月
・保存方法:瓶や缶などの密封容器に移し入れ、
直射日光をさけ冷暗所で保存してください。
・その他 :昆布は砂利浜に直置きで干します。
その際、小石が昆布のヒダに入り込んだまま
乾燥する場合があります。
気がついたものは取り除きますが、
目の届きにくい箇所がある場合があります。
使用時に、小石がある場合がありますので
取り除いてお使いください。