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天然日高長根昆布(井寒台)
特上浜指定の井寒台(いかんたい)浜産天然日高昆布の根昆布です。
天然日高長根昆布(井寒台)
日高昆布が採れる特上浜指定の井寒台(いかんたい)浜産天然日高昆布の根昆布です。
▼ 天然日高長根昆布(井寒台)100g
▼ 天然日高長根昆布(井寒台)1kg
日高長切昆布について
本品は天然日高長切昆布の葉の根元の部分(根昆布)です。根昆布の『根』というのは、植物の根の様に土の中にある部分とは違い、昆布の根元の部分をこのように呼ぶ事が多いです。昆布の成長の元となる箇所で、葉の部分に比べると、栄養価が高いのが特徴です。
『井寒台(いかんたい)産の天然日高昆布』、『特上浜』についてはこちら >>
天然日高長根昆布の特徴
天然日高長根昆布は戻ると柔らかく、煮物用昆布としてお使いいただけます。(細い茎の部分は固いです。)いわゆる「根昆布」を戻した水は粘りが出てく るのが特徴ですが、この天然日高長根昆布は普通の「出汁」の状態です。ですので、「根昆布水はあのドロッとしたものでないと・・・」という方には不向 きです。
戻した出汁(昆布水)を普通のお料理で使え、また柔らかく戻るので戻った昆布もまるまる食べられるのがこの根昆布の特徴です。
昆布だし醤油・昆布だし酢作りに
この天然日高長根昆布は昆布だし醤油・昆布だし酢作りに向いています。作り方は天然日高昆布の長根昆布を醤油や酢に入れるだけ。簡単に自家製の昆布だし醤油・昆布だし酢が出来上がります。健康面で昆布水のドロッとした「粘り」が注目されていますが、昆布だし醤油・昆布だし酢を作る場合は粘りが出ると醤油や酢として使いにくくなります。ですので、濃い出汁はとれてもドロッとした粘りが出ない天然日高長根昆布は昆布醤油や昆布酢を作るのにおすすめです。出汁の力でいつもの醤油や酢に昆布のうま味が加わります。
■ 作り方
醤油や酢の瓶の中に細く縦切りした天然日高昆布の長根昆布を入れるだけです。細い軸のような部分である「茎」のところはそのまま入れやすい形状で、煮て食べるには少し固いので昆布だし醤油、昆布だし酢を作るのに徳に最適な部位です。
300ccに10g~20g(天然日高昆布の長根昆布1本分)程度が目安です。
昆布を入れて2~3日で出来上がりです。
■ 保存
昆布を入れた醤油や酢は冷蔵庫で保存し、2~3週間で使い切って下さい
。
使い切った後の昆布醤油や昆布酢から引き上げた昆布はすでにしっかり戻っています。そのまま料理にお使い下さい。例えば、醤油で戻った昆布は細く切って炊き込みご飯を炊く時にそのまま入れたり、みりんと水で炊くと即席の昆布煮になります。また、酢で戻った昆布は酢の力でより柔らかく煮えます。寿司飯や酢の物も出汁入りの酢でまろやかな味わいに。
昆布の保存について
昆布は湿気の少ない冷暗所で保存してください。湿気が大敵ですので特に梅雨の時期の保存には気をつけてください。
■昆布が湿気った場合
昆布が湿気によって少し柔らかくなった場合、カビがきていなければ天日で干し直すと乾燥が戻り使用できます。ただ、何かの匂いが移ってしまった場 合やカビが発生した場合は対処方法がありません。匂い移りと湿気対策のために密封保存して下さい。
当店の天然日高長根昆布(井寒台)のおすすめポイント!!
1:根の部分なので出汁がしっかり取れ、粘りが出ないので醤油や酢に入れて使えます。
2:特上浜で採れた天然日高昆布を天日干しで仕上げてありますので品質に自信があります。
3:出汁もとれ、煮ても美味しいので昆布丸ごと無駄がありません。
炊きあわせ、煮物、おでんに。
・原料採取地: 北海道
・原料製造地: 北海道
・袋詰めの場所: 島根県
・賞味期限: 9ヶ月〜12ヶ月
・保存方法:瓶や缶などの密封容器に移し入れ、
直射日光をさけ冷暗所で保存してください。
・その他 :昆布は砂利浜に直置きで干します。
その際、小石が昆布のヒダに入り込んだまま
乾燥する場合があります。
気がついたものは取り除きますが、
目の届きにくい箇所がある場合があります。
使用時に、小石がある場合がありますので
取り除いてお使いください。